2010年11月10日水曜日

寝袋・シュラフ・スリーピングバッグ。


寝袋といえば、山やキャンプなどで使うのが一般的かも知れないが、
意外に、自宅で昼寝用に使ったり、職場で仮眠用として使っている人も多いのだとか。

私も家で使用しているのだが、私の場合は、例えば、かなり飲んで酔っぱらって帰宅した際、泥酔状態のため、シャワーを浴びたりお風呂に入れない時に、寝袋に入って仮眠するといった使い方をしている。

ちょっとした潔癖のため、入浴した後(カラダをキレイにした後)でないと、
ふとん(ベッド)の中には入りたくないというのがあるので重宝している。

そんな理由から購入し、使っている寝袋が、
CAPTAIN STAG(キャプテン スタッグ)の「プレーナシュラフ 75×190(M-3418)」(パール金属株式会社アウトドア事業部)。

主な仕様は・・
・サイズ
 (約)75×190センチ
 (収納時)21×38センチ
・重量(約)1.4kg
・表地ポリエステル100%
 裏地ポリエステル100%(フランネル)
 中綿ポリエステル100%(ホローファイバー)600グラム
・3シーズン対応スリーピングバッグ
・最低使用気温15度
・同じタイプのシュラフをファスナーで2枚つなぎ合わせれば、ダブルで使用可能
・暑いときは、襟元や足元のファスナーを開いて温度調節も可能
・手洗イ30
・・とのこと。

使い心地は、
値段の割にはしっかりとした作りで、フランネル風の裏地は肌触りもよくいい感じ。
表地はナイロンぽいさらさらした手触り。防水仕様かどうかは不明。
中綿の量はそれほど多くないのでボリューム感はあまりないが、中に入るとそれなりに温かい。夏に使うと暑いくらいかも。
ファスナーは表側裏側両方についているので、中からもファスナーの上げ下げが出来る。
ファスナーが生地に引っかかったりしたこともない。
畳むとコンパクトなサイズになるが、カバンの中などに入れて持ち運ぶにはちょっと大きいような気もする。
洗濯はコインランドリーでしているが、特に問題なく洗えている。(1年に1、2回くらいしか洗わない)
ダウンタイプだとカビが生えてしまうこともあるそう。(中綿タイプも環境によってはカビが生えることも)

気に入った点
・リーズナブルな価格
・封筒型なので窮屈でない(マミー型は窮屈そう)
・結構、丈夫
 コインランドリーで2、3回洗濯(乾燥機もかけた)したが、特に破けたりしていない

気になる点
・フローリングの上に直接敷いて長時間寝るとカラダが痛くなることも
・冬に使うと多少静電気が発生することも
・部屋の中とはいえ真冬だと暖房を付けていないと寒いかも
・寒がりな人や真冬とかに使いたい人は少しグレードが上のものを買った方が良いかも

ちなみに、聞くところによると、インパルスの堤下氏や俳優の坂上忍氏もお風呂に入らないとベッドの中は無理なのだとか。また、名前は忘れたが、あるちょっとしたセレブ系の有名人(今は引退したが有名な野球選手だったような気がする)は、お風呂に入った用ベッドと、お風呂に入っていない用ベッドの2種類、別々の部屋に置き、使い分けていたという話を聞いたことがある。