2010年3月30日火曜日

AVセレクター(ELPA ASL-E301)。


アナログ・ブラウン管テレビは今も健在、だけれども・・
そろそろ地デジ対策をということで、地デジチューナー内蔵HDD&DVDレコーダー(現在、お試し中~近日、レビュー掲載予定)を購入。
でも、気がかりなのは、使用中のアナログテレビにAV端子(入力端子)が1系統(映像&音声L・R)しかないこと。

今までは、テレビにビデオデッキ1をつなげ、ビデオデッキ1にビデオデッキ2をつなげ、ビデオデッキ2にDVDプレーヤーをつないでいた。

なので、例えば、DVDを見る際には、すべてのAV機器の電源を入れなければ見られなかった。
(AVケーブルの抜き差しをすれば良いのだが、面倒(AVケーブルが痛む)ということもあり、そうしていた)

今回、HDD&DVDレコーダーを購入したことで、さらにその数(配線)が増えてしまうので、何かいい物・便利な物はないかと探して見つけたのが、AVセレクター「ELPA ASL-E301」(朝日電器株式会社)。

AV機器やゲーム機など3台の機器の入力切り替えが可能。
ボタン1つで簡単に切り替えできるので、必要のない機器まで電源を入れる必要はもちろんなし。
本機の前面に1系統の入力端子があり、後方には2系統の入力端子と1系統の出力端子が配置されている。
ビデオカメラの接続には前面入力端子が便利そう。

サイズは横162mm、縦80mm、高さ43mm。重量は165グラム。
電源不要のパッシブタイプで、
入力端子:3系統(映像・音声L/R)、
出力端子:1系統(映像・音声L/R)。

気になる使い心地は、今までがウソのように便利。(画像・音声的にも特に問題なし)
ボタン(切替スイッチ)の押し心地は、値段相応で、
雑に押したりして扱うと早く壊れそうな感じもするが、
普通に使えば問題なしと思われる。

キレイな映像にこだわるなら上位機種【ASL-301S(ASAL-301S)、ASL-302S(ASAL-302S)、ASL-401S(ASAL-401S)】のS映像端子付きがいいかも。

気に入った点
・簡単に切り替えできて便利
・リーズナブルでコンパクト

気になった点
・「ASL-E301」は販売終了品のようなので、販売店などにあるだけみたいなので、今買うならS映像端子付きのもの【ASL-301S(ASAL-301S)、ASL-302S(ASAL-302S)、ASL-401S(ASAL-401S)】の方がいいかも