2012年10月18日木曜日

パネルヒーター(山善(YAMAZEN)・DP-SB162(T))。

 長年、使っていた電気ストーブ(ユーパ・TSK-5303Q)が、発煙・発火に至る可能性があることから製品回収となってしまったため、新しい電気暖房を買うことに。
今度は遠赤外線の電気ストーブにしようかと考えていたのだけれど、主にデスクの下で足下暖房として使用するので、ストーブだと熱すぎると思い、消費電力も気になるので、結局購入したのが、温度調節機能付のミニパネルヒーター「ヤマゼン・DP-SB162・ブラウン」。

主な仕様は・・・
サイズ:幅40.5センチ×奥行15センチ×高さ32.5センチ
重量:1.7kg
消費電力:160W
電気代の目安(1時間あたり):約3.5円
コード長さ:約1.9m

デスク下の足もとや脱衣所・トイレの補助暖房に最適。低から高の温度調節機能付き。必ず脚を付けて使用。温度ヒューズ付き。色はブラウンの他にホワイトもあり。
・・・とのこと。

実際使用してみた感想は、温度調節・低だとほとんど温かくなくて、パネルに触ると暖かいといった感じ。温度調節・中だとまずまず、温度調節・高だとパネルに触ると熱くて暖かいといった感じ。

でも、電気ストーブのように暖かくはないので、こたつのヒーターのような暖かさなので、部屋全体を暖めたりすることは難しい。(トイレのような狭い空間なら可能かも)

使い始めは、塗料のようなにおいがあるという話も聞いていたけど、個人的には特に気にならないレベル。

この製品は脚を付けて使用するのだけれど、横向きだけでなく縦向きでも使えるという話もあったが、説明書には横向きのみで記載。(脚を取り付ける溝も横向き用部分にしかない)(縦にして使えないこともなさそうだけど自己責任)

総合的には、ほんのりな暖かさだけど、消費電力も少ないし、気に入っている。

気に入った点
・リーズナブルな価格
・コンパクトサイズ&シックなデザイン
・160ワットという消費電力(電気ストーブの場合、ほとんど最低400ワット)
・近赤外線の電気ストーブのように、脚が火傷しそうに熱くなったりしない

気になった点
・製品が入っていた箱がペランペランで、かなりヤワな段ボールなので、製品が壊れていないか気になった
・耐用年数
・真冬での使用効果が気になる